白青サイクリング

提供：MTG Wiki

白青サイクリング(WU Cycling)は、サイクリングを中心とする白青のコントロールデッキ。イクサラン参入後のスタンダード環境に存在する。

目次 1 概要 2 サンプルレシピ 3 脚注 4 参考

概要

キーカードはドレイクの安息地/Drake Haven。これを設置して検閲/Censor、新たな信仰/Renewed Faith、ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illuminationなどのカードを次々とサイクリングし、生成される2/2飛行トークンで盤面を制圧する。さらに燻蒸/Fumigateによるリセット、見捨てられた石棺/Abandoned Sarcophagusによる墓地の呪文の再利用で対戦相手の攻勢を凌ぎ、最後はトークンをフィニッシャーにして勝負を決める。

主要パーツは破滅の刻時点で出揃っていたものの、環境に姿を現したのは残骸の漂着/Settle the Wreckageやアズカンタの探索/Search for Azcantaを獲得したイクサラン参入後である。特にワールド・マジック・カップ17では全体の23％のチームが使用し^[1]、準優勝を飾るなど注目を集めた。

• 同じ環境のもう一つの青白コントロールである青白副陽と比較すると、勝ち手段が3マナと軽く、隙を作りにくいのが強み^[1]。

サンプルレシピ

• 備考
  • プロツアー「イクサラン」 第45位、スタンダード部門8勝2敗（参考/参考）
  • 使用者：Eliott Boussaud
• フォーマット
  • スタンダード（カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック＋イクサラン）

• サイドボードのカードのために黒がタッチされている。
• 岩SHOWによる解説記事も参照。

脚注

1. ↑ ^{1.0 1.1} Deck Tech: White-Blue Cycling/デッキテク：白青サイクリング（Event Coverage 2017年12月2日 Frank Karsten著）

参考

• 青白コントロール
• デッキ集