誓いを立てた歩哨、リヴィオ/Livio, Oathsworn Sentinel
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伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
(1)(白):他のクリーチャー1体を対象とする。それのコントローラーはそれを、それの上に神盾(aegis)カウンターが1個置かれた状態で追放してもよい。
(2)(白),(T):神盾カウンターが置かれた状態で追放されているカードをすべて、オーナーのコントロール下で戦場に戻す。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
共闘を持ち、クリーチャーを一時的に追放領域へ避難させて守り、再び戦場へ呼び出す伝説の人間・騎士。
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ルール
- クリーチャー化している非クリーチャー・カードを追放した場合でも、それがパーマネント・カードであるなら2つ目の能力で戦場に戻すことができる。
- 1つ目の能力と2つ目の能力は関連している能力ではない。神盾カウンターをどの効果で置いたかは関係ないため、リヴィオが一旦統率領域へ行き再び唱えたときでも、前のリヴィオによって追放されたカードを戦場に戻すことができる。
関連カード
サイクル
統率者レジェンズのレアの単色の伝説のクリーチャーサイクル。いずれも共闘を持つ。
- 誓いを立てた歩哨、リヴィオ/Livio, Oathsworn Sentinel
- 岐路の占い師、エリゲス/Eligeth, Crossroads Augur
- 闇の男爵、センギア/Sengir, the Dark Baron
- 親指なしのクラーク/Krark, the Thumbless
- 東の樹の木霊/Kodama of the East Tree
ストーリー
リヴィオ/Livioは、フィオーラ/Fioraに住む人間の騎士。男性(イラスト)。
フィオーラは政治的駆け引き、騙し合い、裏切りの次元/Planeだ。貴族が互いを食い物にしている間、平民は苦しまねばならない。リヴィオは、そんなものはもう見たくなかった。ある貴族の家系の唯一の跡取りであった彼は、父がある小村を滅ぼせと命じたとき、無力に見ていることしかできなかった。父は、その土地を所有する他の貴族を困らせるためだけにそう命じたのだ。彼は上着から家紋を引きちぎって父の足元に投げつけ、家名と将来の権利を放棄した。
その瞬間から、リヴィオは平民を守ることに身を捧げてきた。彼は金で買える最高の講師から戦いの訓練を受けており、高層都市パリアノ/Palianoの街路を脅かす殺し屋を打ち負かすだけにとどまらない、充分な技能を持っていた。女王マルチェッサ/Marchesaは権力を握る前の活動的な数年間、彼のことを政治的駆け引きをほんの少しだけ面白くするワイルドカードと見なしていた。だがそれももちろん、地元の商人を脅していた女王の部下の何人かに彼が手をかけるまでのことだった。今のマルチェッサは、リヴィオと少し話をした方がよいと考えている。
登場作品・登場記事
- The Legendary Characters of Commander Legends, Part 1/『統率者レジェンズ』の伝説たち その1(Card Preview 2020年10月30日 Ari Zirulnik and Ethan Fleischer著)