連合よ団結せよ/Unite the Coalition
提供:MTG Wiki
Unite the Coalition / 連合よ団結せよ (2)(白)(青)(黒)(赤)(緑)
インスタント
インスタント
以下から5つを選ぶ。同じモードを2回以上選んでもよい。
・パーマネント1つを対象とする。それはフェイズ・アウトする。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード1枚を引く。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの墓地を追放する。
・クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。連合よ団結せよはそれに2点のダメージを与える。
・アーティファクトやエンチャントのうち1つを対象とする。それを破壊する。
各色に対応した5つのモードを合流点のように重複可能で5つ選べる5色の大型インスタント。
- 白:フェイズ・アウト
- 自分のパーマネントに使えば除去耐性、相手のパーマネントならブロッカーの排除や一時的なマナ妨害など。様々な使い道がある一方で明滅のようにアドバンテージを得る運用はできなくなっている。
- 青:ドロー
- 純粋にハンド・アドバンテージを得られるため、余ったらこれを選べば損しない。モードをすべてこれに割り当てた場合の7マナ5ドローもソーサリーのXドロー相当で、インスタントとしては優良な部類。
- 赤:火力
- ショック/Shock相当。モードをすべて割り当てればキッカーした火による戦い/Fight with Fireと同等のダメージ効率になる。複数除去、大型への除去+ドロー、詰めなら10点の本体火力など、ドローと並んで主軸になるモード。
- 緑:アーティファクトかエンチャントの破壊
- 墓地対策のモードも別途あるため実質自然への回帰/Return to Nature相当。有効度は相手に依存するものの、2マナ換算の効果で他のモードよりお得と言える。
総じて、5色呪文相応のカードパワーと合流点の柔軟性を兼ね備えており、アドバンテージ獲得力に優れる。マナ基盤や統率者の固有色が許すのであれば入れるだけの価値はあるだろう。
ルール
- 基本的なルールは合流点#ルールを参照。