要塞/Stronghold
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2018年4月28日 (土) 13:28時点におけるMerrow No.04 (トーク | 投稿記録)による版
要塞/Strongholdは、ラースの巨大な火山の内部に作られた要塞。この世界におけるファイレクシア/Phyrexiaの本拠地ともいえる。
ヴォルラスの要塞のカードでその姿を見ることができる。内部には庭園やドリーム・ホール、司令室、モグの巣穴などがあり、名所は罠の橋や落とし格子など。もちろん拷問部屋も完備しているので、捕らえられた反乱分子は各種メニューで歓待される。脊髄移植などのサービスもある。
また、地下にはラースの死の奈落と呼ばれるゴミためがあり、流動石/Flowstoneの製造過程で排出された不純物であるヘドロがたまっている。また、火山である証拠にラースの灼熱洞へも繋がっており、その熱はかさぶた地区の巨大煙突から逃がしている。
ラースの被覆/Rathi Overlayによってドミナリア/Dominariaのアーボーグ/Urborgへ転移。地形形成装置/Terrain Generatorを搭載しファイレクシアのドミナリア侵略における橋頭堡となったが、激戦の中でヨーグモス/Yawgmothが死亡すると、彼の墓標となった。
4565ARには、ベルゼンロック/Belzenlok率いる陰謀団/The Cabalに乗っ取られ、陰謀団の要塞/Cabal Strongholdになっている模様。
- ラースでの全貌はDuelist誌の付録にもなった。
登場
登場カード
カード名に登場
- ストロングホールド
- 要塞の暗殺者/Stronghold Assassin、要塞の監督官/Stronghold Taskmaster
- ネメシス
- 要塞の生物学者/Stronghold Biologist、要塞の規律/Stronghold Discipline、要塞の計略/Stronghold Gambit、要塞の機械技師/Stronghold Machinist、要塞の飛行船/Stronghold Zeppelin
- 時のらせん
- 要塞の監視者/Stronghold Overseer
- 未来予知
- 要塞の鼠/Stronghold Rats
- ドミナリア
- 要塞の聴罪司祭/Stronghold Confessor
参考
- ストロングホールド (エキスパション)
- 背景世界/ストーリー用語