墓照らし/Gravelighter

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2022年2月18日 (金) 18:29時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Gravelighter / 墓照らし (2)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

飛行
墓照らしが戦場に出たとき、このターンにクリーチャーが死亡していたなら、カード1枚を引く。そうでないなら、各プレイヤーはそれぞれクリーチャー1体を生け贄に捧げる。

2/2

陰鬱同様の条件で、2種類のETB能力のどちらかが誘発するスピリット

条件を達成していれば1ドロー、達成していなければ布告除去。過去のクリーチャーで言うと前者はライフロスの無いファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager、後者は肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder。本体も2/2飛行となかなか良好なスペックで、リミテッドではの主要フライヤーとして活躍できるだろう。ただし他にクリーチャーをコントロールしていない状態で陰鬱を満たせないと、これ自体を生贄に捧げる羽目になる点には注意。それでも1マナ重いだけの残酷な布告/Cruel Edict相当なので、汎用性を考えると妥当なライン。

構築では除去手段が増加するため、任意の効果を選びやすくなる。特にサクリファイスに搭載すれば、他のカードで陰鬱を満たしてもよし、これ自身でPIG能力を誘発させるもよしの便利なクリーチャーに。登場時に活躍している黒コントロールは全体的なカードパワーが高いので枠はややきついが、前述した汎用性を重視するなら採用される基準は満たしている筈。

参考

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