かき鳴らし鳥/Thrummingbird
提供:MTG Wiki
Thrummingbird / かき鳴らし鳥 (1)(青)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 鳥(Bird) ホラー(Horror)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 鳥(Bird) ホラー(Horror)
飛行
かき鳴らし鳥がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、増殖を行う。(望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター1種類につき、そのカウンターをもう1個与える。)
プレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび増殖を行うクリーチャー。飛行を持つため、誘発させやすいのがポイント。
序盤の戦力にもなる他、補充手段を持たずカウンターを使い切ったら置物になってしまうパーマネントの補助など、地味ながら侮れない働きをするカードである。
- ミラディンの傷跡での初出時はアンコモンであったが、モダンマスターズ2015ではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。
- 2021年6月のオラクル変更でクリーチャー・タイプにファイレクシアンが追加された。
- 名前はhummingbird(ハチドリ)の捩りと思われる。
関連カード
- 航空船の略取者/Skyship Plunderer - パワーが2になったが、1つの対象しかカウンターを増やせなくなった。(霊気紛争)
- 奉謝の亡霊/Grateful Apparition - 白くなり、プレインズウォーカーへのダメージでも誘発するようになった。(灯争大戦)
- ギルドパクトの密通者/Guildpact Informant - 1マナ重くなったが、プレインズウォーカーへのダメージでも誘発するようになった。(灯争大戦・プレインズウォーカーデッキ)
参考
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ファイレクシア陣営 - アンコモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - コモン