Clay Pigeon
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Clay Pigeon (3)
アーティファクト クリーチャー — 鳥(Bird)
アーティファクト クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
(1),Clay Pigeonを座ったまま、あなたの頭上に少なくとも2フィート放り投げ、片手でそれを受け止める:受け止められた場合、このターンあなたが選んだ発生源1つがあなたに与える次のダメージをすべて軽減し、Clay Pigeonをタップ状態で戦場に戻す。そうでない場合、Clay Pigeonを生け贄に捧げる。
Whisperのルール文章は最新のオラクルに未対応です。2番目の能力は「(…)受け止められた場合、このターンあなたが選んだ発生源1つがあなたに与える次のダメージをすべて軽減し、Clay Pigeonをタップする。そうでない場合、Clay Pigeonを生け贄に捧げる。」です。
コストとして特殊な技量を要求する防御円を内蔵したアーティファクト・クリーチャー。このカードを上に投げてキャッチできればダメージ1つを軽減できる。
上手くキャッチし続けることができれば非常に強力。だが、練習すればどうかもわからないが、実際に投げてみるとこれはちょっと難しすぎるように感じる。スリーブなどの工夫を要するかもしれない。
- 投げても取れない方へ。最後の奥の手だが、このカードを丸めて投げればかなり取りやすくなるはず。もう銀枠なんだから何でもアリだ。
- 何でもアリをいいことに、カードに糸を結びつけてヨーヨーにしてしまうとかいう手も。
- Clay Pigeon(クレーピジョン)とは、クレー射撃の標的に使われる粘土製の皿のこと。しかし、イラストではカード名通り粘土製の鳩が描かれている。
- 元々のデザインでは、Clay Pigeonを取りにくくするために、他のプレイヤーが錯乱用のカードを空中に投げることを許可していた。しかし、Mike Elliottが妨害として対戦相手の顔に向かって投げるテクニックを実践したことから、この効果は削除された。(→Get It?参照)
- Unstable発売に伴う2017年のオラクル更新により、「タップ状態で戦場に戻す」が「タップする」に変わっており、明言はないものの後述する空中領域は廃止されたようである。また同時に、鳥のクリーチャー・タイプを獲得した。
ルール
Unglued Rulings Summary(相良守人訳)を参考。
- 「受け止める」という単語は、野球やクリケットにおけるのと同じ意味で用いられる。あなたはそれが地面/テーブル/他のものにぶつかる前に掴まなければいけない。
- 対戦相手や、あなたの手以外のものによってはじかれることは不適切である。
- 投げるときや、掴むときは席に座っていなければいけない。
- 2フィートとは61cmである。
旧ルール
印刷時の文章では、投げている間は「空中」領域にあるとみなされたので、除去されそうになっても、「空中」領域に移し、立ち消えさせることができた(領域の移動によって新しいオブジェクトとして扱われるため)。同様にオーラを付けても、能力を使うと外れてしまった。
- このカードが空中に投げられてから解決されるまでの時間、カードは「空中」領域にあるとみなされ、解決されるまでは再び能力を用いることはできない。つまり、掴むのに失敗したとき、それ自身の能力を再び用いる前に生け贄に捧げられるということである。