ナルコメーバ/Narcomoeba
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構築で使う場合クリーチャーとしては力不足。マナを払わずに場に出すことができる能力の方が重要となる。これを利用したギミックを搭載したデッキにナルコブリッジやセファリッド・ブレックファースト等がある。また、それ以外のスタンダードの発掘デッキでも使用されている。発掘等でライブラリーから直接場に出された上で、戦慄の復活/Dread Returnのフラッシュバックのコストにされる場面がよく見られる。
- 生き埋め/Buried Aliveを使えばまとめて2~3体出すことも可能。
- ライブラリーから弱者の剣/Sword of the Meekとナルコメーバが同時に墓地に落ちた場合、まずナルコメーバの能力が誘発、解決後ナルコメーバが場に出て弱者の剣の能力が誘発、装備させることができる。発掘やライブラリーを削るカードと両カードのシナジーは強烈である。
- カード名は、「麻酔・麻薬」を表す接頭語「ナルコ~(narco-)」と「アメーバ(amoeba)」の合成語。イラストから察するに、ナルコメーバは神経麻痺などを起こす毒を持ったクラゲの仲間なのであろうか。大クラゲ/Man-o'-Warのイラストと構図が似ていることからもそれが窺える。
参考
- カード個別評価:未来予知 / タイムシフト - アンコモン