ラトスタイン翁/Old Rutstein

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2021年11月24日 (水) 03:31時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Old Rutstein / ラトスタイン翁 (1)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 農民(Peasant)

ラトスタイン翁が戦場に出たときとあなたのアップキープの開始時に、カード1枚を切削する。これにより土地カードが切削されたなら、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。これによりクリーチャー・カードが切削されたなら、緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークン1体を生成する。これによりクリーチャーでも土地でもないカードが切削されたなら、血(Blood)トークン1つを生成する。

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ETBアップキープの開始時に切削し、墓地に落ちたカードに応じて宝物か1/1の昆虫クリーチャートークン生成する伝説の人間にして、初の伝説の農民

生成されるトークンはいずれも爆発的な効果は発生しないが、毎ターン生成できるとなれば話は別。地道にアドバンテージを獲得しつつ、墓地を肥やしてくれるシステムクリーチャーとしての運用ができる。尻でっかちな性質上、同セットの古きもつれ樹/Ancient Lumberknotとは相性がよく、マナカーブも的確に繋がる。あちらはアンコモンであり、リミテッドでもこちらが確保できたならば揃えるのも難易度はそう高くない。

構築においても、地味ながら堅実にアドバンテージを稼ぐシステムクリーチャーとして採用するのが基本。元々黒緑は汎用性の高さと引き換えに爆発力が控えめに設定されたの組み合わせであり、獲得したアドバンテージを還元する方法も多数。昆虫トークンは死にやすいサイズなので、戦墓の再誕/Diregraf Rebirth軽いコスト唱えるのもそこまで難しくなく、血トークンや切削で墓地に落としたファッティリアニメイトさせるなどの応用もきく。他にもらしく生け贄に捧げるのもよし、宝物が手に入るのを利用して高マナ域のカードを早期に出すのもよし。安泰とまでは行かないが、構築で採用される火力をそれなりに耐えるタフネスも合わせ、場持ちの良さも売りのひとつ。

関連カード

サイクル

イニストラード:真紅の契りレアの2伝説のクリーチャーサイクル

参考

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