牙持ち、フィン/Fynn, the Fangbearer

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2021年3月10日 (水) 00:43時点における053 (トーク | 投稿記録)による版
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Fynn, the Fangbearer / 牙持ち、フィン (1)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

接死
あなたがコントロールしていて接死を持つクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは毒(poison)カウンター2個を得る。(毒カウンター10個以上を持っているプレイヤーは、このゲームに敗北する。)

1/3

毒カウンターを扱う伝説のクリーチャー。自軍の接死持ちがプレイヤー戦闘ダメージを与えるたびに、毒カウンター2個を与える。

2マナシングルシンボルで1/3接死というだけでもなかなかの性能ではあるが、やはり毒カウンターを与えるサボタージュ能力が目を引く。単体でも5回攻撃を通せば毒殺できるため、クロック的にはパワー4に相当し、かなり高性能なクリーチャーと言える。ただし登場時のスタンダードに毒カウンターを扱うカードはこれ一枚しかなく、フィン自身は除去耐性のない普通のクリーチャーでしかないため、毒カウンターを8つ与えても除去されれば4点ダメージを与えたに過ぎない戦況になってしまう。他の接死持ちでも毒を与えられることに着目し、頭巾様の荒廃牙/Hooded Blightfangなどと組み合わせて接死持ちで固めたデッキを組むのも一興。

リミテッドでは厄害のルーン/Rune of Mortality古き神々への拘束/Binding the Old Godsとのシナジーは当然のこと、単体でもブロッカーとして完璧。ケイヤの猛攻/Kaya's Onslaughtドワーフの鎚/Dwarven Hammerとの組み合わせなど応用も利きやすい。

関連カード

サイクル

カルドハイムの氏族の指導者サイクル単色伝説のクリーチャーで、それぞれブレタガルド/Bretagardの五つの人間氏族の指導者的存在である。レアに3枚、アンコモンに2枚存在する。

ストーリー

フィン/Fynnは、カルドハイム/Kaldheimブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、カナー/The Kannahの指導者。男性。星界の大蛇コーマ/Komaに傷を負わせた唯一の人間で、その有毒の血を浴びたことで自らも毒性を得た。

詳細はフィン/Fynnを参照。

参考

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