空飛ぶ男/Flying Men
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マナ・コストの軽さと回避能力の組み合わせが最大の魅力。グランビルやフィッシュ等で使用される。
- 1マナ1/1でデメリットがない飛行クリーチャーは、長い間スクリブ・スプライト/Scryb Spritesとこのカードしかなかった。しかも緑のスクリブ・スプライトは第5版まで残っていたのに、このカードはアラビアンナイトで一度出たきり。その後このようなクリーチャーはウィニーの色である白に移り陽光尾の鷹/Suntail Hawk、灯籠の神/Lantern Kamiなどが登場している。
- 基本セット2010で同型再版の西風のスプライト/Zephyr Spriteが登場。これを皮切りに青の1マナ1/1飛行クリーチャーが度々に登場しており、再び青に戻ってきたようだ。
- 時のらせんのタイムシフト枠で再録される。この際にクリーチャー・タイプが空飛ぶ男(Flying-Men)から人間に変更されている(クリーチャー・タイプの空飛ぶ男は絶滅)。
- イラストを見ると、自力で空を飛ぶわけではなく、アラビアンナイトらしく空飛ぶ絨毯を乗りこなしていることが分かる。
関連カード
主な上位互換・変形版
デメリットを持たない青の1マナ1/1の飛行クリーチャー。
- 西風のスプライト/Zephyr Sprite - フェアリーになった同型再版。(基本セット2010)
- ジェイスの幻/Jace's Phantasm - 対戦相手の墓地が10枚以上であれば5/5になる。(基本セット2013)
- 審判官の使い魔/Judge's Familiar - 白青の混成カード。不確定カウンター内蔵。(ラヴニカへの回帰)
- 風乗りスリヴァー/Galerider Sliver - 自分がコントロールするスリヴァーに飛行を与える。(基本セット2014)
- 惑乱のセイレーン/Hypnotic Siren - 授与を持つクリーチャー・エンチャント。(ニクスへの旅)
- フェアリーの悪党/Faerie Miscreant - 同名クリーチャーをコントロールしているとETBで1枚ドローできる。(マジック・オリジン)
- 霊廟の放浪者/Mausoleum Wanderer - スピリットが戦場に出る度にターン終了時まで+1/+1修整される。生け贄に捧げると自身のパワー参照の不確定カウンターにもなる。(異界月)
- セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer - (青)と自身を生け贄に捧げることで、あなたかコントロールするクリーチャーへの呪文・能力を打ち消す。(イクサラン)
- 工匠の助手/Artificer's Assistant - 歴史的な呪文を唱えるたびに占術1を行う。(ドミナリア)
- プテラマンダー/Pteramander - (7)(青):順応4。順応コストは墓地のインスタントとソーサリー1枚につき(1)減る。(ラヴニカの献身)
- フェアリーの予見者/Faerie Seer - 戦場に出たとき占術2を行う。(モダンホライゾン)
- 幽体の船乗り/Spectral Sailor - 瞬速を持つ。(3)(青)で1ドロー。(基本セット2020)
- マーフォークの風泥棒/Merfolk Windrobber - サボタージュ能力で1枚のライブラリー破壊を行う。対戦相手の墓地が8枚以上だと生け贄に捧げて1ドロー。(ゼンディカーの夜明け)