力の具現、ジローサ/Zilortha, Strength Incarnate
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Zilortha, Strength Incarnate / 力の具現、ジローサ (3)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
トランプル
あなたがコントロールしているクリーチャーが致死ダメージを受けたかどうかは、それのタフネスではなくパワーで計算する。
イコリア:巨獣の棲処のBOX特典カード。あなたのクリーチャーの致死ダメージの計算にタフネスの代わりにパワーの値を参照するようにする伝説の恐竜。
過去のカードでは、包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerが似たような能力を持つ。クリーチャーがパワーの値に等しい正方のP/Tを持つようなイメージで、頭でっかちなクリーチャーが一転してタフになる。詳細は下記#ルールを参照。
マジック:ザ・ギャザリングのカードとしてのカード名は設定してあるが、実物はゴジラシリーズ・カードの怪獣王、ゴジラ/Godzilla, King of the Monstersとしてしか存在しないゴジラのコラボレーション・カード(イラスト)。そのため、ジローサは伝説のクリーチャーでありながら(恐竜であるらしいことを除き)容姿や設定など一切のことが不明となっている。
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ルール
- カード名
- このカードのカード名は「力の具現、ジローサ/Zilortha, Strength Incarnate」である。「怪獣王、ゴジラ/Godzilla, King of the Monsters」ではなく、2つのカード名を持つわけでもない。
- 致死ダメージの扱いを変更する能力
- あなたがコントロールするクリーチャーについて、ルールや効果が致死ダメージの計算を必要とするなら、タフネスの代わりにパワーの値を用いる。
- タフネスが0以下であるクリーチャーは、状況起因処理により墓地に置かれる(CR:704.5f)。これはジローサの能力が影響を与える「ダメージによる破壊(CR:704.5g)」ではないため、ジローサが戦場に出ていても通常通りに処理される。
- パワーが0以下であるクリーチャーの致死ダメージは1点となる。それが状況起因処理により破壊されるには、1点以上のダメージを受ける必要がある。
- クリーチャーに与えられたダメージは、クリンナップ・ステップに取り除かれるまでそれが負ったままである。ジローサが戦場に出るか戦場を離れることで、それまで致死ダメージでなかったものが致死ダメージになることがある。