ライブラリー操作

提供:MTG Wiki

2019年12月27日 (金) 01:22時点における126.32.59.14 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

ライブラリー操作(Library Manipulation)とは、呪文能力によりライブラリーにあるカードを見て並び替えたりライブラリーの下に置くこと。またはそれを行う呪文や能力。

サーチライブラリー破壊は含まれないが、「相手のライブラリーからカードを選んで抜き取る」効果やシャッフルは含むこともある。


Impulse / 衝動 (1)(青)
インスタント

あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見る。そのうちの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。



Soothsaying / 占い (青)
エンチャント

(3)(青)(青):あなたのライブラリーを切り直す。
(X):あなたのライブラリーのカードを上からX枚見る。その後、それらを望む順番で戻す。


イメージは「未来の予知」や「時間の操作」。特に、ライブラリーを上からn枚見て好きな順番に並び替える、というものは「占い」である。

直接カード・アドバンテージを得ることはできないが、引いてくるカードの質が向上し、無駄カードを引かずに済むなど間接的なアドバンテージとなる。とは言え、単発では効果が薄いのも事実であり、索引/Indexのようなものはあまり使用されない。ライブラリー操作と同時に引けるものや、パーマネントで繰り返し使えるものはトーナメント・シーンでもしばしば見られる。

  • 特にのカードに多いが、キーワード処理占術は各に存在する。
  • 当たり前だが、呪文や能力を使わず勝手にやったら違反行為であり、トーナメントでは懲罰の対象となる。師範の占い独楽/Sensei's Divining Topがあまりにも便利で、当たり前のように使われたためについ戦場に出ていると思って能力を使ってしまう「真空独楽」がよくある。

参考

MOBILE