尊大なワーム/Arrogant Wurm

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マッドネスの主力の1つ。多くの共鳴者により、ほぼ確実に3マナで登場する。

エクステンデッドやヴィンテージでもその強さは健在。 点数で見たマナ・コストが5マナであるため、破滅的な行為/Pernicious Deedにも若干の耐性がある。共鳴者の方が除去されるとそれなりにつらいが、ワームの咆哮/Roar of the Wurmではトークンごと全部流されてしまうため、ワームの咆哮よりも優先される事が多い。

• マッドネスで唱えられなければただの5マナ4/4トランプルと特筆すべき性能ではなくなるので、共鳴者が軽火力などによりすぐさま除去されてしまうような環境では、3枚以下に抑えられる傾向がある。
• 次元の混乱にて、赤の無謀なるワーム/Reckless Wurmとしてタイムシフト。また、下位互換のファングレンの狩人/Fangren Hunterがミラディンに登場。
• 中村聡氏がアロガントをエレガントと読み間違えたため、周囲では優雅ワームと呼ばれていたらしい。
• トーメント初出時はアンコモンであったが、Vintage Mastersではコモンで収録された。これに伴い、Pauperでも使用可能となった。

関連カード

サイクル

トーメントのアンコモンのマッドネスを持つカードのサイクル。

• 孤立の力/Strength of Isolation
• 堂々巡り/Circular Logic
• 狂気の力/Strength of Lunacy
• 激発/Violent Eruption
• 尊大なワーム/Arrogant Wurm

参考

• 尊大（カード名国語辞典）
• カード個別評価：トーメント - アンコモン
• カード個別評価：Vintage Masters - コモン