嵐の伝導者、ラル/Ral, Storm Conduit
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解説
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ルール
- 誘発型能力
- -2能力
無限コンボ
- ラル+発展/Expansion×2+点数で見たマナ・コストが4以下の呪文
- ラルが戦場にいる状態で、適当な4マナ以下の呪文を唱える。
- その呪文を対象に発展Aを唱える。
- 発展Aを対象に発展Bを唱える。
- 発展Bを解決し、発展のコピーをスタックに置く。対象は発展A。
- 発展のコピーを解決し、発展のコピーをスタックに置く。対象は発展A。
- 誘発したラルの能力を解決し、対戦相手に1点ダメージ。
- 5~6を任意の回数繰り返し、無限ダメージで勝利する。
- ラル+二倍詠唱/Doublecast+発展
- ラルの-2能力を起動。
- 二倍詠唱を唱える。遅延誘発型能力を解決し、二倍詠唱のコピーをスタックに置く。
- 二倍詠唱のコピーを解決する。
- 二倍詠唱を対象に発展を唱える。遅延誘発型能力を解決し、発展のコピーをスタックに置く。対象は発展。
- 発展のコピーを解決し、発展のコピーをスタックに置く。対象は発展。
- 誘発したラルの能力を解決し、対戦相手に1点ダメージ。
- 5~6を任意の回数繰り返し、無限ダメージで勝利する。
- ラルの-2能力を起動。
- 破滅の終焉をX=4で唱える。遅延誘発型能力を解決し、破滅の終焉のコピーをスタックに置く。
- 破滅の終焉のコピーを解決し、ライブラリーからナル・メハを戦場に出す。
- 誘発したナル・メハの能力を解決し、破滅の終焉のコピーをスタックに置く。
- 破滅の終焉のコピーを解決し、ライブラリーからナル・メハを戦場に出す。
- レジェンド・ルールで片方のナル・メハを墓地に置く。
- 誘発したナル・メハの能力を解決し、破滅の終焉のコピーをスタックに置く。
- 誘発したラルの能力を解決し、対戦相手に1点ダメージ。
- 破滅の終焉のコピーを解決し、墓地からナル・メハを戦場に出す。
- 6~9を任意の回数繰り返し、無限ダメージで勝利する。
- ラル+ナル・メハ+風への放流/Release to the Wind(または大司法官の扉/Justiciar's Portal)
- ラルとナル・メハを戦場に揃え、ラルの-2能力を起動。
- 風への放流を唱える。遅延誘発型能力を解決し、風への放流のコピーをスタックに置く。対象はナル・メハ。
- 風への放流のコピーを解決し、ナル・メハを追放する。
- ナル・メハをマナ・コストを支払うことなく唱え、戦場に出す。
- 誘発したナル・メハの能力を解決し、風への放流のコピーをスタックに置く。対象はナル・メハ。
- 誘発したラルの能力を解決し、対戦相手に1点ダメージ。
- 3~6を任意の回数繰り返し、無限ダメージで勝利する。
関連カード
- ラル・ザレック/Ral Zarek
- イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy
- 嵐を呼ぶ者、ラル/Ral, Caller of Storms
- 嵐の伝導者、ラル/Ral, Storm Conduit
- モンスーンの魔道士、ラル/Ral, Monsoon Mage - 力線の神童、ラル/Ral, Leyline Prodigy
- 轟く機知、ラル/Ral, Crackling Wit
開発秘話
ストーリー上の重要性から、ラルはレアのPWになることが決まっていた。灯争大戦にはPWが大量に存在するため、いくつかはニッチな空間を扱うことが求められ、ラルはインスタントとソーサリーに関するデザインとなった。プラス能力の占術は最後に作られたものであり、インスタントやソーサリーを引き込む助けとなるとともに、赤に寄っていたこのカードを青に寄せることに成功している[1]。
ストーリー
ラヴニカ/Ravnicaに襲来し瞬く間に征服に乗り出したニコル・ボーラス/Nicol Bolas。ボーラスに協力することでイゼット団No.2の座に就いたラルは命されるがままにボーラスの計画に従う。ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet不在の中ギルドマスターも視野に入ったが、彼には拭えない想いがあった。ギルドの垣根を越え集結したラヴニカ全土の連合軍、永遠衆を呼び出したボーラスの全面戦争。その時ラルは一大決心をする。
詳細はラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)を参照。