nWo

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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nWo (new World order)

エヌ・ダブリュー・オーまたはニューワールドオーダー。 初期型は、自然の秩序/Natural Orderによって新緑の魔力/Verdant Forceなどのファッティを高速展開するデッキ


Natural Order / 自然の秩序 (2)(緑)(緑)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、緑のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


元来、単色で構成され、最短で2ターン目にラノワールのエルフ/Llanowar Elves新緑の魔力/Verdant Forceに生まれ変わるというとんでもないデッキだった。

しかし、自然の秩序/Natural Orderに頼りすぎるタイプだと、自然の秩序/Natural Orderを打ち消されたり、出したファッティを除去されると途端にデッキが回らなくなるため、生ける屍/Living Deathリアニメイト要素を加えるようになる。→ナチュラルデス

両者を区別するため、緑単を「nWo」、リアニメイト型のほうをナチュラルデスと呼び分ける場合もある。

そして、エクソダスが発売されると、強力な2枚のエンチャント適者生存/Survival of the Fittest繰り返す悪夢/Recurring Nightmareを採用したデッキとなり、当初のコンセプトからは若干はずれ、187クリーチャーを使い回すコントロールデッキになった。→ナイトメア・サバイバル

テンペストウルザ期に入って、自然の秩序/Natural Orderが絶版となり、繰り返す悪夢/Recurring Nightmare禁止カードに指定されたあとは、リアニメイト手段として生ける屍/Living Deathが採用された。→サバイバル・デス

前者の緑単は、後にシークレットフォースという名でエクステンデッドで成功することになる。

これらの派生形については、各ページを参照のこと。

nWoとはnew World order(新世界の秩序)の略である。自然の秩序/Natural Orderとかけたものであろう。 ついでに、「nWo」とは当時アメリカで大流行したハルク・ホーガンらが結成したプロレスチームのこと。固有名詞なので、由来から考えて「n」と「o」は小文字で書くのが良いと思われる。

参考

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