悲しみの騎士/Knight of Sorrows
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Knight of Sorrows / 悲しみの騎士 (4)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
各戦闘で、悲しみの騎士は追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
死後1(このクリーチャーが死亡したとき、飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。)
5マナで3/3メリット能力持ち+1/1飛行と、単純計算ではそれなり。実際のところは重さに対してマナレシオが明らかに低く、能力も消極的であまり頼りにならない。複数のクリーチャーをブロックできるがタフネスが低くほぼ討ち死に前提、パワーも低く道連れに2体討ち取れることは稀と、単独ではほとんど時間稼ぎにしかならないことも多い。死後自体が強い部類のキーワード能力であるため致し方ないとはいえ、その名の通り少々悲しい性能。
それでもリミテッドではコモンで手軽に確保できる死後持ちの1体であり、アリストクラッツ戦術を取るデッキでは生け贄要員の水増しに使える。また焼印刃/Bladebrandと組み合わせて敵を2体同時に討ち取るプチコンボも狙えるので併用してみたい。
- カード名は、スペインのアステカ帝国征服の最中に起こった先住民に対する虐殺事件「Noche Triste(悲しき夜、The Night of Sorrows)」に因んだものと思われる。