氷結地獄/Cryoclasm

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2015年10月2日 (金) 19:04時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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対抗色であるを狙い打つ土地破壊呪文平地またはしか対象にできないが、3点の本体火力がついている。

平地または島がないと役に立たないため、これは主に白や青デッキに対するサイドボード候補といえる。一方、デュアルランドショックランドなど複数の基本土地タイプを持つ土地が多く採用される環境では、対象にできる土地が増えるので使い勝手は相対的に上がる。

ラヴニカ・ブロック当時のスタンダードにはショックランドがあった上に、ボロスウィニーウルザトロンなど白や青の絡むデッキが非常に多かった。そのため赤を含んだビートダウンではよくサイドボードに採用された。貴重な3マナ土地破壊ということもあって、土地破壊デッキでは石の雨/Stone Rainとともにメインデッキからでもよく採用された。

  • 発音は「クライ-オゥ-クラズム」が近い。「Cyroclasm」ではない。
  • 直接の関係はないが、カード名紅蓮地獄/Pyroclasmと対になっている。こちらが「氷破壊すること」に対して、そちらは「炎による破壊」。

関連カード

サイクル

コールドスナップ2色同時対策カードサイクル。いずれも第10版色対策カードとして再録される。

その他の関連カード

ストーリー

氷の大地の上で何世紀も暮らしてきたテリシア/Terisiareの住民。しかし”雪解けの時”/The Thawへと時代は移り、人々は生活の場を失い、時に氷の裂け目に飲み込まれる(イラスト)。

  • 「cryo」は「低温」「冷凍」を、「clasm」は「破壊」を意味し、この「Cryoclasm」というカードは「凍った地面が破壊されてできた断層」を表現している。「Pyroclasm」を「紅蓮地獄」と和訳した先例に倣ってか「氷結地獄」とされたが、「凍りつく地獄」では反対の意味合い。

参考

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