銀騎士/Silver Knight
提供:MTG Wiki
スカージに登場した、白騎士/White Knightのプロテクション(赤)バージョン。
プロテクション以外は白騎士と同等の性能であり、優秀な軽量クリーチャー。Knights of ThornやNarwhalと比べると隔世の感がある。当時は先輩の白騎士より相場が高かった。
登場時のスタンダードではゴブリンを始めとする赤デッキを苦しめた。当時の一線級エンチャント、稲妻の裂け目/Lightning Riftに耐性があるのもポイントが高い。
エクステンデッドでもBoros Deck Winsなどで活躍した。
- 白騎士のプロテクション(黒)と比べると、黒の除去は対象を取らない物も多いが、赤の除去はほぼダメージに頼っているのでこちらの方が除去耐性としては優秀と言える。
- スカージの公式カードリストが発表される前に、これと対になる黒クリーチャー、"Gray Knight"(プロテクション(緑)持ち)が収録されるという噂が飛び交ったが、実際に登場することはなかった。
- 「2マナでパワー2以上を持つプロテクション(赤)クリーチャー」というのは、これ以前には白青のガリーナの騎士/Galina's Knightとシャドー持ちのサルタリーの僧侶/Soltari Priestしかおらず、当時は白ウィニーに入れる対スライクリーチャーの選択に困っていた。そういった要因から、これが出た時にはとても歓迎された。
- 次元の混乱で対となる血騎士/Blood Knightが登場した。
- 2004年にはフライデー・ナイト・マジックのプロモーション・カードになっている。
- ナイツvsドラゴンズに新規イラストで収録された。