再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix

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2018年1月18日 (木) 01:34時点におけるHrmn (トーク | 投稿記録)による版
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Rekindling Phoenix / 再燃するフェニックス (2)(赤)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)

飛行
再燃するフェニックスが死亡したとき、「あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地から《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》という名前のカード1枚を対象とする。このクリーチャーを生け贄に捧げ、その対象としたカードを戦場に戻す。ターン終了時まで、それは速攻を得る。」を持つ赤の0/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

4/3

死亡した時に戦場に残したエレメンタル生け贄に蘇るという、ちょっと変わった復活条件を持つフェニックス

4マナ4/3というフライヤーとしては充分戦力になるスペックを持ちながら、マナを始めとする他のリソースを必要とせずに戦場に直接戻れるというフェニックスとしては史上初の能力を持つ。そのためには自分アップキープまでこの貧弱なトークンが生き残る必要があるが、対戦相手がわざわざトークンに除去を使ってくれるのであればカード・アドバンテージを得たに等しい。むしろ、いざとなればチャンプブロックに回せる上に昇殿の頭数にも数えられることを考えれば、トークンが残ることのメリットの方が大きいと言えるだろう。

ルール

  • トークンの能力に関して、墓地に「再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix」という名前のカードがある限り、能力の誘発時にそれを対象とすること、解決時にトークンを生け贄に捧げること、そして再燃するフェニックスを戦場に戻すことはいずれも強制である。たとえば墓掘りの檻/Grafdigger's Cageなどが置かれていて再燃するフェニックスが戦場に出られない状況であったとしても、トークンは生け贄に捧げなければならない。一方、何らかの墓地対策カード等で墓地の再燃するフェニックスが誘発時や解決時に不正な対象になっていた場合は、トークンを生け贄に捧げることもない。
  • 再燃するフェニックスをコピーした他のクリーチャー(たとえば変幻の襲撃者/Protean Raider)が死亡した場合でも、生成されたトークンが参照するのは「再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix」という名前のカードであり、コピーしたクリーチャーカードの元の名前は参照しない。これは再燃するフェニックスをコピーしたカードが、元の名前のカード名を保持するような能力を持っていた(たとえばディミーアの黒幕ラザーヴ/Lazav, Dimir Mastermind)であっても同様である。

参考

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