島/Island
提供:MTG Wiki
現在11種類存在する基本土地の1つ。もちろん皆勤賞。特殊タイプの「基本」と基本土地タイプの「島」を持つ。
パーミッション全盛の時代には、複数の島と手札1枚があるだけでブラフになった。最強カードの話題になるとしばしば名前が挙がり、歴代のMVP達:《島/Island》なんてジョークもあるほど。
- なお、「島は最強のカード」というのはあくまでジョークであり、かつ「青マナが出せるアンタップインの島のサブタイプを持たない土地カード」が少なかった時代の話である。黎明期より「島を(多く)コントロールしていると不利になるカード」はかなりの数存在しており、基本土地としては信頼性が最悪の部類である。この傾向は破滅/Ruinationは存在しないが沸騰/Boilや窒息/Chokeは存在するモダンにおいて顕著。基本でない土地が多いと血染めの月/Blood Moonに弱くなるが、それでもマナが一切出ないよりはマシということで、モダンの青単色デッキやそれに近いデッキでは島(や冠雪の島/Snow-Covered Island)の枚数が減らされることもある。
関連カード
サイクル
リミテッド・エディション初出の基本土地のサイクル。
- 平地/Plains
- 島/Island
- 沼/Swamp
- 山/Mountain
- 森/Forest
ルール文章の中で単に「森」などと書かれていた場合、それらはカード名ではなく基本土地タイプを参照している(CR:109.2)。基本土地のカード名を参照する場合はニッサの激励/Nissa's Encouragementのように「《森/Forest》という名前のカード/a card named Forest」などと書かれる。