太陽の化身、ギシャス/Gishath, Sun's Avatar
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伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur) アバター(Avatar)
警戒、トランプル、速攻
太陽の化身、ギシャスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるその点数に等しい枚数のカードを公開する。その中から望む枚数の恐竜(Dinosaur)クリーチャー・カードを戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
恐竜に割り当てられた3色すべてを含んだ伝説の恐竜・アバター。各色を代表する3つのキーワード能力に加え、ライブラリーから後続の恐竜を直接戦場に出すサボタージュ能力を持つ。
8マナと重いが、相応に豪快なカード。速攻かつトランプル持ちであるため隙を見つけて戦闘ダメージを通しやすく、通してしまえば運次第ではあるがボード・アドバンテージを確立できる。
ティミーならずとも胸がワクワクしてくるカードであるが、とはいえ現実的に考えれば、除去や打ち消しに非常に弱いし、パワー7のトランプラーが存分に暴れている状況で追加の戦力を出したところでたいていオーバーキルでしかないため、ロマンはあれども実用的かは疑問が残るところ。まして同じイクサランには、より安定したフィニッシャーである殺戮の暴君/Carnage Tyrantが存在する。
主な出番はリミテッドと統率者戦であろうか。特にリミテッドでは神話レアに恥じない爆弾レアで、地味ながら警戒もあるため戦場支配力は圧倒的。配下となる恐竜を多めにピックして、対戦相手を叩き潰してやろう。
- 騙し討ち/Sneak Attack系統のカードとは相性がよい。サボタージュ能力で後続を残せるため、使い捨てのリスクが減らせる。しかもその中に2枚目のギシャスがあれば、事実上の制限時間無視ができる。
- 戦場に出すことができるのは「恐竜・クリーチャー・カード」であるため、クリーチャーでない多相パーマネントを出すことはできない。
サイクル
イクサランの太陽の化身サイクル。レアまたは神話レアの恐竜・アバタークリーチャー。
また、赤緑白には伝説のクリーチャーである太陽の化身、ギシャス/Gishath, Sun's Avatarが存在する。
イクサランの多色の伝説のクリーチャーサイクル。いずれも神話レア。イクサランの主要クリーチャー・タイプに1枚ずつ存在する。
- マガーンの鏖殺者、ヴォーナ/Vona, Butcher of Magan (吸血鬼、白黒)
- 轟く声、ティシャーナ/Tishana, Voice of Thunder (マーフォーク、緑青)
- 鉄面提督ベケット/Admiral Beckett Brass (海賊、青黒赤)
- 太陽の化身、ギシャス/Gishath, Sun's Avatar (恐竜、赤緑白)