過酷な指導者/Harsh Mentor

提供:MTG Wiki

2017年6月29日 (木) 01:08時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Harsh Mentor / 過酷な指導者 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

対戦相手が戦場にあるアーティファクトかクリーチャーか土地の能力を1つ起動するたび、それがマナ能力でない場合、過酷な指導者はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。

2/2

対戦相手が一部のパーマネント起動型能力起動するたびに2点のダメージ与えるクレリック

能力炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shamanを彷彿させる。比較すると、本体性能としてはマナレシオは下がった代わりに軽くなり、能力は対戦相手のみに影響するようになってダメージが上がった代わりに誘発する範囲は狭くなった。不朽サイクリングプレインズウォーカー忠誠度能力では誘発しないため、それらへの対策にはならない。一方で軽くなりダメージが上がったため、効く相手にはより強力なプレッシャーとなった。

リミテッドでは最低限として入れても充分で、相手の装備品石材カウンターを用いたアーティファクトに対しては能力も有効。構築では機体歩行バリスタ/Walking Ballistaおよびエネルギーを使用する起動型能力持ちクリーチャーなどへの対策になる。真価を発揮するのはモダン以下の環境で、親和カウンター・カンパニーなどへの対策だけでなく、相手だけフェッチランドで合計3点ものライフを失わせるようになるのは強力。特にバーンとは噛み合っており、サイドボードに採用される場合がある。

参考

MOBILE