バーン/スタンダード/タルキール龍紀伝+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック期
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異界月から優秀な火力呪文と熱錬金術師/Thermo-Alchemistを獲得したことにより、青赤2色のバーンデッキがスタンダード環境に姿を現した。
Thermo-Alchemist / 熱錬金術師 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
防衛
(T):熱錬金術師は各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、熱錬金術師をアンタップする。
Fevered Visions / 熱病の幻視 (1)(青)(赤)
エンチャント
エンチャント
各プレイヤーの終了ステップの開始時に、そのプレイヤーはカードを1枚引く。そのプレイヤーがあなたの対戦相手であり、そのプレイヤーの手札にカードが4枚以上あるなら、熱病の幻視はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
焦熱の衝動/Fiery Impulse、焼夷流/Incendiary Flow、集団的抵抗/Collective Defianceなどの火力呪文でクリーチャーを除去しつつ、対戦相手のライフを削る基本戦略は通常のバーンデッキと同じ。最大の特徴は青を足していることで、これにより各種打ち消し呪文のほか、ドローエンジンと継続的なダメージソースを兼ねる熱病の幻視/Fevered Visionsを採用できるようになっている。
クリーチャーは少数で、呪文を連打するデッキ構成と噛み合った熱錬金術師や嵐追いの魔道士/Stormchaser Mageなどが用いられる。
プロツアー「異界月」でPedro Carvalhoがスタンダード部門9勝1敗の成績を残したことで注目され、メタの一角となった。
- マッドネスを持つ癇しゃく/Fiery Temperとのシナジーから、苦しめる声/Tormenting Voiceやガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitariumといった自分の手札を捨てるカードも少数採用される。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリリミニ16 ベスト4 (参考)
- 使用者:Simon Enckels
- フォーマット
UR Fevered Burn [1] | |
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- サイドボードに4枚搭載されたスフィンクスの後見/Sphinx's Tutelageにより、サイド後はライブラリー破壊戦略を取ることもできる。