光り物集めの鶴/Glint-Nest Crane
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戦場に出た際の誘発型能力で、ライブラリーの一番上から4枚にあるアーティファクト・カードのうち1枚を手札に加えられるクリーチャー。
CIPを十分に活用するには、ある程度デッキ内のアーティファクト比率が高くないといけない。構築でアーティファクト中心のデッキが作られたならサーチ兼ブロッカーとして採用される可能性はある。リミテッドなら2マナ1/3飛行というだけで採用でき、環境的にデッキ内のアーティファクト比率が高めなのでCIPが生かせることも多いだろう。
- フェアリーの機械論者/Faerie Mechanistの調整版。比較するとマナ・コストが2マナ軽くなり、P/Tがタフネス寄りになり、見られるカードの枚数も4枚に増えている。ただし、フェアリーの機械論者は自身がアーティファクト・クリーチャーなので能力により同名カードを手札に加えて連鎖的にアドバンテージを稼ぐことができるが、こちらはそういった運用は出来ない。
参考
- 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その2(Making Magic 2016年10月3日 Mark Rosewater著)
- カード個別評価:カラデシュ - アンコモン