鬱後家蜘蛛/Gloomwidow
提供:MTG Wiki
蜘蛛の一種。サイズはネシアンの狩猟者/Nessian Courserと同じ。
蜘蛛お得意の到達を持ち、かわりに飛行を持たないクリーチャーをブロックできないHigh-flyingのようなペナルティ能力も兼ね備える。フライヤーが戦場にいるのならそれらに睨みを利かせ、いなければどうせブロックには参加できないので、そのまま殴りに行きたい。
リミテッドでは手軽な飛行対策になりうるが、構築では正直力不足。スタンダードで主に相手をすることになるであろう昆虫の逸脱者/Insectile Aberrationと相討ちで終わってしまうのが残念。
- 後家蜘蛛(ゴケグモ)は実在するクモの属。クロゴケグモやセアカゴケグモが有名で、強い毒を持つことで知られる(→Wikipedia:ja:後家蜘蛛参照)。鬱後家蜘蛛には毒を与えるような能力はないが、フレイバー・テキストによると、成長に従って失われた結果のようである。幼体の未熟な鬱後家蜘蛛/Juvenile Gloomwidowには毒があるらしく、萎縮の能力を持つ。