白黒赤コントロール
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白黒赤コントロール(White-Black-Red Control)は、白黒赤の3色で組まれるコントロールデッキ。
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概要
いずれもクリーチャー除去を得意とする色であり、全体除去・単体除去ともに充実している。また白の存在からエンチャントやアーティファクトにも対処しやすく、ボードコントロールに長けたデッキになりやすい。
ただし白黒・赤白でも役割は足りている場合が多く、この3色の構成でデッキが作られることは非常に稀。
イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期
各種クリーチャー除去とボロスの反攻者/Boros Reckonerなどの対ビートダウンカードを中心に、幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Councilや狂気の種父/Sire of Insanityなどの対コントロールカードを散らした構成を取る。
対戦相手のデッキタイプに応じてカードを交換できる信仰無き物あさり/Faithless Looting、ビートダウン・コントロールの両方に有効なヴェールのリリアナ/Liliana of the Veilを採用し、堀葬の儀式/Unburial Ritesによるリアニメイトギミックを組み込むことも多い。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリグアダラハラ13 第11位 (参考)
- 使用者:Alfonso Ramirez Padilla
- フォーマット
インベイジョン・ブロック構築
インベイジョン・ブロック構築においては、主にアポカリプス以降にグッドスタッフ系のデッキが登場した。
ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaireや幽体オオヤマネコ/Spectral Lynxなどの優秀な小型クリーチャーで序盤を凌ぎ、ウルザの激怒/Urza's Rageやジェラードの評決/Gerrard's Verdict、ゴブリンの塹壕/Goblin Trenchesなどのパワーカードでゲームをコントロールする。
また、マス・デストラクションカードである抹消/Obliterateを軸に据えたターボ抹消も登場した。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリミネアポリス01 ベスト8 (参考)
- 使用者:Cassius Weathersby
- フォーマット
WBR [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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