死の影/Death's Shadow

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2015年4月17日 (金) 11:23時点におけるKk (トーク | 投稿記録)による版
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1マナ13/13と目を疑うようなマナレシオを持つ巨大クリーチャー。ただし、当然ながらペナルティ能力を持っており、ライフの総量分だけパワータフネスにマイナス修整を受ける。

序盤に戦場に出しては即座に死んでしまうし、終盤では1マナという最大のうま味が活かせないため、上手く使う工夫が必要となる。コスト効果で能動的かつ高速でライフを減らすスーサイドカード、例えばフェッチランドショックランドファイレクシア・マナ関連の軽量呪文などと相性がいい。また悪疫/Poxデッキなどライフと土地を同時に削るようなデッキにおいても、軽さが十分活かせるだろう。あるいはイーオスのレインジャー/Ranger of Eosサーチ可能であるため、デッキに1枚だけ忍ばせておけば最適なタイミングで展開する事ができる。

スタンダードでは、新たなるファイレクシアでのファイレクシア・マナの登場により注目され、呪詛の寄生虫/Hex Parasite焼身の魂喰い/Immolating Souleaterとのコンボを組み込んだデッキが作られた。(参考)

モダンでは、Super Crazy Zooの主力として採用されている。ライフを犠牲にして高速でライブラリーを掘り進めるデッキコンセプトと相性が良い。(参考1参考2)また、消耗の儀式/Rite of Consumptionで死の影をサクって勝つというコンボデッキも存在する。天使の嗜み/Angel's Grace経由の暗黒への突入/Plunge into Darkness大霊堂の戦利品/Spoils of the Vaultをサーチカード兼ライフロス手段としている。

参考

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