死闘/Mortal Combat
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
勝利条件カードの1つ。 条件はアップキープに自分の墓地にクリーチャー・カードが20枚以上あること。
勇壮な戦闘/Epic Struggleと違い、トークンで水増しできないので60枚デッキではちょっと厳しい。 これを解消するためクリーチャーを30体ほど入れた80枚超のデッキが考案されたが、残念ながらオデッセイ・ブロック構築でもスタンダードでも、トーナメントレベルまで達することはなかった。 またエクステンデッドで波動機/Fluctuatorとのコンボデッキを作った人もいたが、こちらも結局カジュアル止まりであった。
第10版では機知の戦い/Battle of Witsに代わって再録されているが、今後どうなるかは不明。 例えば発掘システムはビートダウンにも組み込みうるため、うまくいけばデッキの形になる可能性もあるが、これはラヴニカ・ブロックのローテーション落ちが足枷となる。 またトーモッドの墓所/Tormod's Crypt、原初の命令/Primal Commandなどの極端なアンチカードが共存しているのも逆風だ。
- 悲哀の化身/Avatar of Woeのように、対戦相手の墓地も数えてくれたらと思う人は少なくないだろう。
- ジャッジメントに収録されている道徳の変遷/Morality Shiftとひそかにコンボを組めたりもする。
また、神河ブロックとなら死相の否命/Iname, Death Aspectといっしょにどうぞ。
- なお、一瞬で墓地を満たすコンボは他にも隠遁ドルイド/Hermit Druidやセファリッド・ブレックファーストなどが知られている。
ただし前者はヴィンテージでしか使えず、後者は大量のドロー/サーチが欲しい性質上、クリーチャーを詰め込むのがやや難しい。
サイクル
オデッセイ・ブロックの勝利条件カード。