願い

提供:MTG Wiki

2014年7月7日 (月) 22:59時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

願い/Wishは、ジャッジメントに登場した、ゲームの外部からカードを持ってくることのできる、サーチ呪文サイクル。後に未来予知でも1枚再登場した。


Golden Wish / 黄金の願い (3)(白)(白)
ソーサリー

あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるアーティファクト・カード1枚かエンチャント・カード1枚を公開し、それをあなたの手札に加えてもよい。黄金の願いを追放する。


サイドボードを利用したシルバーバレット(通称ウィッシュボード)という画期的な戦略を可能とするシステムである。これによってサーチカードの最大の問題点である、メインデッキスロットを占有するという弱点や、シルバーバレットのパーツまたはサーチカードそのものが腐るという心配がなくなる。おかげで「特定の状況下で強烈に効くが、それ以外では全く役に立たない」という尖った対策カードが扱いやすくなり、強力なコンボデッキやシルバーバレット型コントロールデッキを生み出す要因となった。

ルール

過去のルール

  • 基本セット2010以前は、ゲーム外領域(現在の追放領域)も外部であったため、そこからも選ぶことができた。そのためフラッシュバックを使ってしまった呪文や、剣を鍬に/Swords to Plowsharesを喰らい農場送りされたクリーチャーを願いで手札に戻すという行動も可能であった。
    • ゲーム外領域にあるカードは裏向きである場合もあるが、その場合は自分がそれの表側を見ることができるならば、サイドボードのカードと同様にそのカードの特性を参照することができるため、選ぶことができた。裏向きで自分が見ることができないカードは、特性を参照しない死せる願い/Death Wishでのみ選ぶことができた。

該当カード

フレイバー・テキストは全て彼(女)は______を願ったが、______を願い損ねた。という形で統一されている。

ジャッジメント
未来予知

参考

MOBILE