青黒コントロール/スタンダード/ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期
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強迫/Duressとコジレックの審問/Inquisition of Kozilekを失ったことによる手札破壊の大きな弱体化でデッキタイプの存続自体が危ぶまれていたが、除去やカウンターの強さは健在であり、引き続き活躍する。
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
瞬速
瞬唱の魔道士が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、それのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
インスタント
あなたのライブラリーの一番上から4枚のカードを見る。それらの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。
フラッシュバック(6)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
基本構成は前環境のものと同様、マナ漏出/Mana Leakや破滅の刃/Doom Bladeを用いたパーミッションであるが、イニストラードから熟慮/Think Twiceや禁忌の錬金術/Forbidden Alchemyといったインスタントドロー手段や雲散霧消/Dissipateを獲得したため、よりパーミッション戦術に重きが置かれている。また瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageというパワーカードの加入によりカウンターや単体除去の水増しを行い、アドバンテージを得ることが可能。フラッシュバックを最大限に活用するためネファリアの溺墓/Nephalia Drownyardといった墓地を肥やすカードもよく使われる。
手札破壊としては蔑み/Despiseや困窮/Distressがあるが、必須というほどではない。青白コントロールとの差別化要素はむしろ単体除去の豊富さになっている。
青黒テゼレットも続けて存在する。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリブリスベン11 優勝 (参考)
- 使用者:Jeremy Neeman
- フォーマット
UB Control [1] | |
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