シャンダラーの魂/Soul of Shandalar
提供:MTG Wiki
赤の魂はシャンダラー/Shandalarから。先制攻撃と、本体及びクリーチャーに火力を撃てる起動型能力を持つ。
6/6先制攻撃の戦闘力は高く、先制攻撃の戦闘ダメージと起動型能力によるダメージを合わせることで、実にタフネス9までのクリーチャーを一方的に屠ることもできる。アタッカーとしても優秀だが、ブロッカーとして立たせて対戦相手の攻撃を牽制した上で起動型能力で相手のライフとクリーチャーを攻める戦術も取れる。除去されても一度は起動型能力を使える点も、相手からしたら厄介。総合的に見て、非常に高いボードコントロール力を持つクリーチャーである。
リミテッドにおいてはまず間違いなく単体でゲームを決めるパワーを持つ。構築では、6マナという重さをクリアできるかが課題となる。赤単信心やグルールモンスターなどの大量にマナを出す背景が整っているデッキが居場所として考えられる。
- 起動型能力はプレイヤーを対象に取れなくては起動できないが、クリーチャーの方は「最大1体」であるため必ずしも対象を取る必要はない。焼尽の猛火/Searing Blazeとのルール文章の違いに注意。
- プロツアー「タルキール覇王譚」予選のトップ8プレイマットの絵柄に起用されている。
関連カード
サイクル
基本セット2015の魂サイクル。いずれも次元/Planeの名を冠した神話レアで、6マナダブルシンボル6/6のアバター。キーワード能力一つと、戦場にいる時と墓地にいる時に起動できる起動型能力を持つ。
- テーロスの魂/Soul of Theros
- ラヴニカの魂/Soul of Ravnica
- イニストラードの魂/Soul of Innistrad
- シャンダラーの魂/Soul of Shandalar
- ゼンディカーの魂/Soul of Zendikar
他にも、アーティファクト・クリーチャーの新たなるファイレクシアの魂/Soul of New Phyrexiaが存在している。