覚醒したゼナゴス/Xenagos Ascended
提供:MTG Wiki
*
Xenagos Ascended / 覚醒したゼナゴス伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
歓楽者(Reveler)が戦場にいるかぎり、覚醒したゼナゴスは戦場を離れることができない。
覚醒したゼナゴスが戦場を離れたとき、各プレイヤーはこのゲームに勝利する。
アーティスト:Tyler Jacobson
テーロス・ブロック3体目のゼナゴス/Xenagosはチャレンジ・デッキに登場。神を討ての勝利条件であるが、これを倒す前に歓楽者を全滅させなくてはならない。
神を討てゲーム開始時に、これ1枚とお祭り騒ぎの群れ/Rollicking Throngを2枚戦場に出した状態でゲームを開始する。
- 高揚した笛吹き/Ecstatic Piperやゼナゴスの嘲笑/Xenagos's Scorn、高揚した笛吹きをリアニメイトする突発的な復活/Impulsive Returnなどで攻撃強制を与えられない限り、これは攻撃しない。
- 歓楽者はゼナゴス側がコントロールする物に限らない。プレイヤー側がコントロールする多相クリーチャーや霧衣の究極体/Mistform Ultimus、クリーチャー化した変わり谷/Mutavaultなども歓楽者であるため、それらをコントロールしている間はこれは戦場を離れない。
- 奸謀/Conspiracyのコントロールをゼナゴスに与えるなどして、ゼナゴス側のクリーチャーをすべて歓楽者でなくしてしまえば、楽に倒せる。
- ゼナゴスそのものの能力を何らかの方法で失わせれば、適当な除去呪文を撃つだけで簡単に倒せてしまう。(例:融合で唱えた変化+点火/Turn+Burnなど)
- これ自身のクリーチャー・タイプを歓楽者にすると、他の歓楽者をすべて排除しても戦場を離れなくなる。
- 覚醒したゼナゴスのコピーを与えるなどして、ゼナゴス側のコントロールする覚醒したゼナゴスが2体以上になった場合、レジェンド・ルールにより覚醒したゼナゴスは墓地に置かれようとするが、歓楽者が戦場にいる場合、自身の能力により戦場を離れられないので無限ループが発生してしまう。
- 神の中で唯一破壊不能を持たず、信心を満たす必要なく常にクリーチャーである。
- 特別ルールによって勝利条件が定義されている他の2つのチャレンジ・デッキと違い、神を討てではゲームの勝利条件が、覚醒したゼナゴスの能力による物になっている。