ならず者

提供:MTG Wiki

2008年2月22日 (金) 20:10時点における60.47.57.30 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

ならず者/Rogueは、クリーチャー・タイプの1つで、雰囲気付けの意味合いが強い。 「迷惑をかける」ような感覚のカードが多いが、ストーリーの登場キャラクターの雰囲気に合わせているものもある。 言葉の意味は「はぐれ者」に近く、アウトローな雰囲気が強い。実際、カード名に使われた'rogue'ははぐれカヴー/Rogue Kavuなどと訳されている。


Merfolk Looter / マーフォークの物あさり (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

1/1


Oona's Blackguard / ウーナの黒近衛 (1)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)

飛行
あなたがコントロールする他の各ならず者(Rogue)クリーチャーは、その上に追加の+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体が、プレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。

1/1

初出はミラディンと新しく、そのあとはアンヒンジドに登場。以降も登場し続け、うち2枚が反転カード、8枚が伝説のクリーチャーである。(モーニングタイドまで) このサブタイプが出たのは前後してクリーチャー・タイプの見直しが行われた時期であり、おそらくはアンヒンジドと抱き合わせで考えられたのだろう。 にもっとも多く、続いてその友好色であるは少数派だが、アンヒンジドではなぜか白が4枚のうち2枚を占め、黒には存在しない。

かつてはクリーチャー能力に一貫したものはなく、人間エルフ等別のクリーチャー・タイプを持っているため単なる雰囲気づけのようなものであった。 その後モーニングタイドでこのタイプがクローズアップされ、独自の能力である徘徊や、部族アーティファクト外套と短剣/Cloak and Daggerなど部族デッキを組みやすくなっている。

最近では、マーフォークの物あさり/Merfolk Looterを始めとするルーター能力持ちのクリーチャーが多くこのタイプを有する。

参考

MOBILE