追放するものドロマー/Dromar, the Banisher

提供:MTG Wiki

2014年2月16日 (日) 09:36時点における221.191.22.136 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Dromar, the Banisher / 追放するものドロマー (3)(白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
追放するものドロマーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(青)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。その後、選ばれた色のすべてのクリーチャーをオーナーの手札に戻す。

6/6

インベイジョン伝説のドラゴンサイクル友好色マナ・コストに持つ。

選んだクリーチャー手札戻す能力を持つが、サイクルの中では唯一自軍も被害を受けるデザイン。特に・青・を指定するとドロマー自身も手札に戻ってしまうため、うかつに使うと自軍側のテンポロスも激しい。

とはいえ、を相手にしたときのボードコントロール力は飛び抜けており、一旦攻撃し始めると、対戦相手のクリーチャーは速攻がない限りなかなか攻撃できない上、大幅なテンポロスを受けるので、飛び抜けたボードコントロール力を発揮する。それに白・青・黒のデッキが相手の場合でも、地上クリーチャーだらけのウィニーか、もしくは極端にクリーチャーが少ない編成のことが多いため、無理に能力を使用せずとも大型フライヤーという基本性能だけで十分な場面も少なくなく、意外と欠点が目立たない。

非常に環境に左右されやすいクリーチャーであるが、幸いなことに当時のビートダウンデッキの代表格は赤緑ファイアーズであったため、結果的にはサイクル中で最も活躍を見せた。スタンダードインベイジョン・ブロック構築で、その名を冠すGo-Mar及びフィンキュラなどのコントロール系のデッキでフィニッシャーとして活躍した。

関連カード

サイクル

5それぞれに対応したインベイジョン伝説のドラゴン上古族ドラゴン/Primeval Dragonサイクル。対応する色を含む3マナ能力を持ち、マナ・コストはその色と友好色の計3色を必要とする。

インベイジョンプレーンシフトドロマー/Dromarカード名に冠するサイクル

次元の混乱の3色の伝説のドラゴンサイクルマナ・コストは1つのを中心とした対抗色を必要とし、中心の色を含む3マナの能力を持つ。
統率者にも1枚ずつ収録され、統率者用の大判統率者カードも作られた。

参考

MOBILE