多色デッキ

提供:MTG Wiki

2013年2月23日 (土) 02:19時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

多色デッキ(Multi-Colored Decks)は、複数ので構成されたデッキのこと。単色デッキの対義語。

1つの色ではできないこと(→色の役割)も他の色で可能になるうえ、優秀な多色カードも使うことができる。複数の色に役割を分散することで、色対策カードのリスクを抑えられるというメリットもある。

しかしそのぶんマナ基盤が不安定になり、色事故が起こる可能性が出てくる。土地破壊などでマナ基盤を攻められたときの影響は、単色デッキよりも大きくなりがち。

2色か3色で構成されるものが主であるが、1つの色を中心として5色を織り交ぜたデッキまで、その形態は様々である。初のトーナメントレベルの5色デッキ5CG

特殊地形の存在

強い多色地形のある環境では、色事故の可能性が減り安定した運用ができるため、多色デッキが幅を利かせることになる(ショックランドがあるラヴニカ・ブロック期や、ヴィヴィッドランドハイブリッドランドがあるローウィン=シャドウムーア・ブロック期など)。

逆に、そういった多色地形に乏しい環境では、多色デッキが少なく単色デッキが流行する(マスクス・ブロック期など)。

参考

MOBILE