捕食/Prey Upon
提供:MTG Wiki
Prey Upon / 捕食 (緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたがコントロールするクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
緑は色の役割上、クリーチャーへの対処が難しい色だが、これの登場で事情が一変したと言ってもよい。除去したいクリーチャーよりもサイズが大きいクリーチャーを用意しなければならないが、緑と言えばクリーチャーの色でありさほど苦労はしないだろうし、システムクリーチャーの除去ならば熊程度がいれば十分である。
- 格闘全般にいえることだが、絆魂や接死など、ダメージの発生源になったときに機能する能力を持つクリーチャーと相性がよい。特に直前のミラディンの傷跡ブロックで感染持ちの緑クリーチャーが多数登場した点は噛み合っている。
- 逆に、先制攻撃など戦闘時限定の能力とは相性が悪い。
- タップしたりはしないため、戦闘前メイン・フェイズで格闘したあと、戦闘フェイズで攻撃することができる。ただし、格闘によってダメージを負っているので選択は慎重に。
関連カード
主な亜種
- 闘技/Pit Fight - 2マナになった代わりにインスタントになり、赤緑の混成カードになった。
- 突然変異の捕食/Mutant's Prey - 用意するクリーチャーに条件がついた代わりにインスタントになった。
参考
- Come Prey With Me(DairyMTG.com、Limited Information、文:Steve Sadin)
- カード個別評価:イニストラード - コモン
- カード個別評価:基本セット2013 - コモン