金属細工師/Metalworker
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Metalworker / 金属細工師 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
(T):あなたの手札にあるアーティファクト・カードを望む枚数だけ公開する。これにより公開されたカード1枚につき(◇)(◇)を加える。
1/2猛烈なマナ加速能力を持つアーティファクト・クリーチャー。
手札にアーティファクトが2枚あれば4マナ出るので、マナ・クリーチャーとしては十分有用である。特にこれが登場したウルザ・ブロックは強力なアーティファクトが満載であり、茶単デッキも存在していたため、ティンカーなどでよく使用されていた。
さらに、ミラディン・ブロックでアーティファクト・土地を得てデッキ内のアーティファクトの比率が高まり、最悪クラスのマナ加速になってしまった。超重量級アーティファクトの登場により出たマナの使い道にも困らない。その結果、エクステンデッドやレガシーで禁止されることになった。除去されやすいクリーチャーということもあってか、ヴィンテージでは制限指定はなされず、同様の理由から、現在はレガシーでも禁止解除されている(→This Land Is Your Land参照)。
ヴィンテージでは茶単という最高の職場があり、実際、MUDの中核カードとなる。
- 2007年9月サブタイプ変更で構築物のクリーチャー・タイプを獲得した。
- これが収録されているウルザズ・デスティニーにはこれ同様に「手札から自身と同じ色のカードをX枚公開する」ことで能力を起動する予見者サイクルが存在するが、そのどれよりも強力である。
- 威圧の杖/Staff of Dominationとのコンボで無限マナが可能。
- あだ名はコロ助。ただし「巨像(Colossus(コロッサス))」ではなく、『キテレツ大百科』の同名のキャラクターに似た風貌からの愛称。
2004年9月20日よりエクステンデッドとレガシーで禁止カードに指定されたが、レガシーでの茶単系デッキを強化するため、2009年10月1日にレガシーで禁止が解除された。