巨人
提供:MTG Wiki
巨人/Giantとは、クリーチャー・タイプの1つ。巨大な人型生物。
ほとんどが赤であるが、他の色にも多少存在する。4マナ以上で中型以上の大きさを持つものがほとんど。あまり器用な能力を持たないものが多く、バニラのものも多数。基本的に単純な攻撃役でしかない。
Brion Stoutarm / 豪腕のブライオン (2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
(赤),(T),豪腕のブライオン以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。豪腕のブライオンはそれに、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。
Primeval Titan / 原始のタイタン (4)(緑)(緑)
クリーチャー — 巨人(Giant)
クリーチャー — 巨人(Giant)
トランプル
原始のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、あなたは「あなたのライブラリーから土地カードを最大2枚まで探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
ローウィン・ブロックでは赤と白のメイン部族の座を獲得。極端な性格をしており、非常に知的な巨人も存在する。他種族に怒りや不作為から災いを与えることもあるし、いざこざの仲裁者になることもある。重いこともあり、他の主要部族と比べトーナメントでの活躍は少ない。
- 伝説の巨人は統率者現在、7体存在する。
- 一時期オラクル変更によりサイクロプスが統合されていたが、再度のOracle変更により一部が再び分離された。
- ギルドパクトでサイクロプスの腹音鳴らし/Borborygmosが登場したことと無関係ではないだろう。このときは、名前に「サイクロプス」と付くカードは放置されていたが順次オラクル変更でサイクロプスへと変わっていった。血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclopsのように「巨人・サイクロプス」になったものもいる。
- 銀枠のChicken EggやWater Gun Balloon Gameのトークンでは「巨大な」という形容詞的な用法で「Giant」と付けられているが、テンプレート上、日本語に訳すとしたらこの場合も「巨人」と訳される。
- 基本セット2011ではセットの目玉的な神話レアサイクルとして各色に1枚ずつ存在している。
参考
- Tall Tales(文:Doug Beyer、英語)
- サブタイプ「巨人(Giant)」で検索
- クリーチャー・タイプ解説