狂暴ウォンバット/Rabid Wombat
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オーラ強化計画クリーチャー。ついているオーラ1つにつき+2/+2の修整を得られる。
オーラがつかなければ、4マナダブルシンボルでありながら0/1とあまりに貧弱で、コスト・パフォーマンスが非常に悪い。黎明期のカード・プールが貧しかったころは、エンチャントをたっぷり仕込んだデッキに新緑の女魔術師/Verduran Enchantressとともに投入されたこともあったようだが、現在では同じマナ・コストならもっとよい選択肢があるだろう。
- お守り(護法印)をじゃらじゃらとくっつけた姿には愛らしい物があったが、パワー・タフネスを計算し直すのはちょっと面倒であった。
- 現在ウォンバットのクリーチャー・タイプを持っているのはこれのみである。
- 後に登場したこれに近いカードにヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantressやスランのゴーレム/Thran Golemが挙げられる。最も近いのは霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalkerだろうか。1マナ重くなり3色になっているがベースのサイズが5/5と大きくなり、呪禁も得ている。
- 第8版を選ぼうで前述のヤヴィマヤの女魔術師と再録を争ったが敗北した。