大魔導師の昇天/Archmage Ascension

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2010年7月6日 (火) 02:03時点における122.134.239.36 (トーク) - whois による版
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Archmage Ascension / 大魔導師の昇天 (2)(青)
エンチャント

各終了ステップの開始時に、このターンにあなたが2枚以上のカードを引いていた場合、大魔導師の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。
大魔導師の昇天の上に探索カウンターが6個以上置かれているかぎり、あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたは「あなたのライブラリーからカードを1枚探してそれをあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。


ゼンディカーの昇天サイクルの一枚。 探索カウンターが乗る能力の条件がらしくドローに関係している。

探索カウンターが6個貯まるとドローをサーチ置換でき、望むカード手札に加えられるようになる。

多くのカードを引くデッキならそれだけ多くのカードをサーチできるので、コンボデッキキーカードを一気にそろえる目的などにも使える。ターボフォグなど吠えたける鉱山/Howling Mineを利用したデッキなら容易にカウンターを乗せられる。

毎ターン師範の占い独楽/Sensei's Divining Topを起動するのがデッキ構成の上では最も楽だろうが、エターナルでしか使えないのが難点。

効果が強力な反面、自分のターンだけで条件を満たそうとすればサーチが開始するのは設置から6ターン目と時間がかかる。対戦相手のターンも利用すれば時間短縮できるが、どちらにしても達成前に目当てのカードを引く可能性は低くない。利用するなら、シルバーバレットバベルなどのお供に。また、古き秘密の探索/Quest for Ancient Secretsなどのライブラリー修復カードと併せればブラウズディガーも可能。

リミテッドでは効果以前に条件を達成することが困難だろう。

関連カード

サイクル

ゼンディカーの昇天サイクル探索カウンターを置く誘発型能力と、探索カウンターが特定の数以上置かれていると機能する能力を持ったエンチャント。各レアに1枚ずつ存在する。

いずれも、2つ目の能力は探索カウンターを取り除かないことに注意。

参考

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