新たな芽吹き/Regrowth
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2マナで好きなカードを墓地から手札に戻すことができる。 Demonic Tutorにやや似ているが、序盤は選択肢が狭いため、どちらかというとコントロールデッキ向けであり、またテンポ面でタイトなデッキには投入しづらい。
それでも2マナとしてはかなり汎用性が高く、最終的な調整版は3マナに落ち着いた。→喚起/Recollect
後にリメイク・近い効果を持つヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willや永遠の証人/Eternal Witnessなどは、これを超えるコスト・パフォーマンスを持つと言われる。
1994年3月23日より、ヴィンテージで制限カードに指定される。このためType1.5では制定当初から禁止カードだったが、レガシーに移行する2004年9月20日に禁止解除。スタンダードではスタンダード制定当初から制限カードであった。
関連カード
後にバランスを調整したいくつかの亜種も作られている。
元が制限・禁止を経験したほどのカードであったためか、基本的に下方修正バージョンである(一部除く)。
- Forgotten Loreは、対戦相手が選んだカードを手札に戻す。
- 回収/Reclaimは、直ちに手札に戻らないようしている。
- 生き返り/Reviveは、戻せるカードを緑に限定している。
- エルフの隠し場所/Elven Cacheは、マナ・コストを2倍にしている。
- 永遠の証人/Eternal Witnessではマナ・コストを1増やしているが、代わりに2/1クリーチャーが付いてきた。
- 喚起/Recollectは、マナ・コストを1増やしている。これが最終的なリメイク版に相当する。
- 自然のらせん/Nature's Spiralは、戻せるカードをパーマネント・カードに限定している。
- 生まれ変わった希望/Reborn Hopeは、戻せるカードを多色カードに限定している。
- 化石の発見/Fossil Findは、無作為に選んだカードを手札に戻す。
- 復讐に燃えた再誕/Vengeful Rebirthは、選んだカードの点数で見たマナ・コストと等しい点数の火力がついてくる。
以下は複数のカードを戻せる亜種。これらは使い回しを防ぐために自身を追放する効果が付いている。
- 再供給/Restockは、カードを2枚手札に戻す。
- 郷愁的な夢/Nostalgic Dreamsは、追加コストとして捨てた手札と同じ枚数のカードを手札に戻す。
- 全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawnは、1色につき1枚ずつ選んで手札に戻す。
- 拘束+決心/Bound+Determinedは、生け贄に捧げたクリーチャーの色の数と等しい枚数のカードを手札に戻す。