田中としひさ
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田中としひさは漫画家、イラストレーター。夫人は寺島令子。
日本マジック界黎明期からのデュエリストであり、RPGマガジンにてマジックのコラムなどの挿絵を担当。「ウェルカム・トゥ・ドミニア ドミニアへの招待」の連載終了後、“新ドミニアへの招待”として開始されたマジックリプレイ「マジカル・トラベラー美由紀」においてイラストレーターを担当した。 また現在タカラトミーが(タカラ名義で)各店舗に配布している初心者向け教本「ベーシックバイブル」でもキャラクター絵を描いている。
アスキー社発行のテーブルトークRPG&ファンタジー小説雑誌「LOG OUT」にて、自身とその周辺についてのエッセイ漫画「おこんないでね」を連載。その中でマジックに出会い、布教活動を開始。朱鷺田祐介、金澤尚子らとともに、日本のマジック普及に貢献した。
初期プレイヤーのご多分に漏れずセラの天使/Serra Angelの大ファンであり、第5版において基本セット落ちを知らされた際には、悲しさの余りセラの天使を奇跡の復活/Miraculous Recoveryするというファンデッキを構築してトーナメントに出場したほど。
- RPGマガジンでは本人の役でマジックコラム漫画に出演。その時の相方が何故かシー・スプライト/Sea Sprite(名前はティコ)。
何かというと「セラ復活しないかなあ…」と嘆く田中に呆れる、という展開になるのが定番だった。