血に飢えた霧/Hungry Mist
提供:MTG Wiki
Hungry Mist / 血に飢えた霧 (2)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(緑)(緑)を支払わないかぎり、血に飢えた霧を生け贄に捧げる。
6/2強力な頭でっかち。アップキープ・コストとして2マナが必要とはいえ、このマナ・コストでパワー6は緑としても破格な部類。
回避能力がなくかつタフネスは低いので、往々にして1回の戦闘で死んでしまう。が、これと相打ちをとるクリーチャーを出せないようなデッキにとってはかなり致命的。
- かつてはミストという珍しいクリーチャータイプを持っていたが、Masters Editionリリース時のオラクル変更でエレメンタルになった。
- 黎明期に見られる、テンプレートから外れた名前を持つカード。Hungryを「血に飢えた」と意訳している。
ストーリー
血に飢えた霧/Hungry Mistは、オータム・ウィロウ/Autumn Willow(カード)がThe Great Wood(大森林)を監視するために、無(nothingness)に生命(life)と飢え(hunger)を与えて創り出した、濃緑色の霧のようなクリーチャー。
大森林の奥地からアン=ハヴァ/An-Havvaの辺りまで出没する貪欲な生き物であり、森の周辺住民は日が落ちると子供を家の外には出さない。この捕食生物に愛する者を奪われた家族は少なくはないからである。
光に反応する性質を持ち、日光や焚き火ならばこの霧を遠ざけておけるが、ランタンや松明の明かりくらいでは反対に群がって集まってくる。
登場
- Autumn Willow, Caretaker of the Wood(Duelist9号の記事)
- Homelands on the World of MAGIC:the Gathering(アメコミ版ホームランド)