撹乱する群れ/Disrupting Shoal
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2008年2月27日 (水) 16:13時点におけるSuigin Siki (トーク | 投稿記録)による版
ピッチスペル版呪文破/Spell Blast。
相手よりも多くのマナが必要であるため使いにくかった呪文破に、代替コストがつくことでどのように扱いが変わるのか気になるところである。
勘違いしてはならないのが、「追加でマナを支払わせるカウンター」ではないということ。 他の「群れ」と違い、取り除くカードが重ければいいというものでもないので、使う場合はデッキ構築の段階でも気を配る必要がある。 そういう意味ではピッチスペルとしてはやや使いにくいと言えるため、マナ・コストを払ってプレイすることも常に考慮するべきだろう。
呪師コントロール等のパーミッションにはメインからよく採用される。 カードパワーは決して低くないため、忍者デッキのサイドボード等に使われた実績もあったようだ。
- 勘違いされやすいが、決して対象の呪文のコストとこの呪文のXが等しくなければプレイできないわけではない。
その呪文のコストとこの呪文のXが一致した場合に打ち消すという効果であり、これらが一致しなければ対象の呪文を打ち消さないというだけである。
- もちろん通常は意味の無いプレイだが、上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendantを無理矢理にでも反転させたい場合には価値のあるプレイになる。
- 点数で見たマナ・コストが最大の青のカードはちらつき蛾の注入/Blinkmoth Infusionである。とはいっても他に14マナのカードがないので、相手のちらつき蛾の注入かX呪文をカウンターする際にしか使えない。