大魔導師の昇天/Archmage Ascension
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Archmage Ascension / 大魔導師の昇天 (2)(青)
エンチャント
エンチャント
各終了ステップの開始時に、このターンにあなたが2枚以上のカードを引いていた場合、大魔導師の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。
大魔導師の昇天の上に探索カウンターが6個以上置かれているかぎり、あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたは「あなたのライブラリーからカードを1枚探してそれをあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
ゼンディカーの昇天サイクルの一枚。 探索カウンターが乗る能力の条件が青らしくドローに関係している。
探索カウンターが6個貯まるとドローをサーチに置換でき、望むカードを手札に加えられるようになる。 多くのカードを引くデッキでは、それだけ多くのカードをサーチできるので、コンボデッキがキーカードを一気にそろえる目的などにも使える。 大魔道師の昇天自体のマナ・コストは比較的軽いため、できるだけ序盤から貼ってこつこつカウンターを貯めたい。
ターボフォグなど吠えたける鉱山/Howling Mineを利用したデッキと相性が良く、すぐに探索カウンターを6個乗せることができる。 マーフォークの物あさり/Merfolk Looterなどのカードと組み合わせてもよいだろう。
- ドローを置換するカードの例に漏れず、ライブラリーアウトを防ぐことができる。
- ドローを置換しないことを選んでもよい。書庫の罠/Archive Trapなどを警戒するときに。
関連カード
サイクル
ゼンディカーの昇天サイクル。探索カウンターを置く誘発型能力と、探索カウンターが特定の数以上置かれていると機能する能力を持ったエンチャント。各色のレアに1枚ずつ存在する。
- 光輝王の昇天/Luminarch Ascension
- 大魔導師の昇天/Archmage Ascension
- 血の長の昇天/Bloodchief Ascension
- 紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension
- 獣使いの昇天/Beastmaster Ascension
いずれも、2つ目の能力は探索カウンターを取り除かないことに注意。