死亡+退場/Dead+Gone
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Dead / 死亡 (赤)
インスタント
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。死亡はそれに2点のダメージを与える。
Gone / 退場 (2)(赤)インスタント
あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
次元の混乱で赤に割り振られた分割カードのコモン版。「死亡」は火力、「退場」は赤には珍しいバウンスである。
死亡はプレイヤーを対象に取れないショック/Shock。元祖の方ですら少々厳しい環境で、能力が狭まってしまったこれ単独では今ひとつか。
退場は、自分サイドに使えない送還/Unsummon。しかもマナ・コストが元から大きく増えてしまっている。1マナと軽く、自分側に使うことも考慮できて使い方に幅のある送還と比べると、メリットが潰されてしまった感は否めない。
どちらも単体で使うにはかなり厳しいものの、分割カードとして抱き合わせることで一応の柔軟性が付与されている。小型クリーチャーを焼きながら、通常の火力で焼き切れないファッティや待機を短縮して出てきた大いなるガルガドン/Greater Gargadonなどを戻せればアドバンテージも稼げるだろう。構築では赤緑コントロールのみならずスライや赤緑プレデターで使用された。
- 分割カードの特性上、実際に支払う分のコストに対して点数で見たマナ・コストは合計で4と少し高め。稲妻の謎/Riddle of Lightningなど点数で見たマナ・コストを参照するカードとの相性は良い。
- 分割カードで初のコモンである。
- イラストは左右で時間が経過しているようにも見える。
- どことなく飛来する石弾/Volley of Bouldersのイラストに似ている。
- 「dead and gone」で「死んでしまった」「滅びた」「台無しになった」という意味になる。
関連カード
サイクル
次元の混乱の単色分割カードサイクル。コモン、アンコモン、レアに1枚ずつ存在する。カラーパイの異なる別世界における赤の混沌を分割カードで表現しており(参考/翻訳)、全て赤単色である。
- 死亡+退場/Dead+Gone
- 乱暴+転落/Rough+Tumble
- 爆裂+破綻/Boom+Bust