霊魂放逐/Remove Soul

提供:MTG Wiki

2009年9月1日 (火) 21:45時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Remove Soul / 霊魂放逐 (1)(青)
インスタント

クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


クリーチャー呪文のみを対象に取れるカウンター呪文。

クリーチャー呪文であれば確実に打ち消せるので、特にビートダウンに対しては有効に働く。しかし、同じマナ・コストで不確実ながらどんな呪文にも対処できるマナ漏出/Mana Leakが存在しており、対戦相手デッキによらず活躍しやすいため、かつてはそちらの方が優先されることが多かった。神河ブロックが参入した辺りから、コントロールデッキにおいてもクリーチャー・カードの採用率が高くなったことで評価が上がり始め、マナ漏出もルーンのほつれ/Rune Snagスタンダードから退場してからは、幅広く使われるようになっている。

リミテッドにおいては最大の脅威はクリーチャーであることが多く、マナ漏出より優先される。

  • 元々は「召喚呪文を打ち消す」という表記であり、第6版より前のルールでは、アーティファクト・クリーチャー呪文を打ち消すことができなかった。「召喚呪文」にはアーティファクト・クリーチャー呪文は含まれなかった。
    • カード名は「魂を放逐する」というイメージなので、魂を持たないアーティファクト・クリーチャーは打ち消せないという設定もあった(恐怖/Terrorと同じ理屈)。現在は召喚呪文という用語は撤廃され、判りやすくなるとともに強化されたが、カードのイメージは若干崩れている。

関連カード

特定のカード・タイプのみを対象とするカウンター

参考

MOBILE