金粉のドレイク/Gilded Drake
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2マナ3/3飛行とコスト・パフォーマンスは良いが、場に出しても基本的に自分で使うことはできない。
これを使うのは、3/3飛行を相手に渡してでも欲しいクリーチャーがいる場合である。 そのようなクリーチャーとは通常「巨大である」か「コンボを構成している」かのどちらか。
軽量なコントロール奪取手段として、主にエクステンデッドやエターナルで用いられた。 リアニメイトやアルーレン、オースなどへの対策に活躍。 生ける願い/Living Wishを使うデッキでも多くサイドボードに仕込まれる。
- ルールによって打ち消されることを防げるのは、対象をとるすべての呪文と能力の中でこの能力のみである。
- 未来予知で部族呪文が登場してから、一時樹根スリヴァー/Root Sliverの能力でそれらがルールにより打ち消されなかった時期があったが、2008年1月のエラッタ適用により解消されている。
- 能力全体が打ち消されないので、1番目のモードを選んでももみ消し/Stifleで打ち消すことはできない。
- エクステンデッドではマッドネスデッキのサイドボードでよく見られた。
コントロールを交換したあとこれを波止場の用心棒/Waterfront Bouncerや時間の名人/Temporal Adeptで手札に戻すことで、どんどん相手のクリーチャーを奪うというコンボが可能であるため。
- 謙虚/Humilityほどではないが、ルーリングがころころ変わるカード。