ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin

提供:MTG Wiki

2010年1月10日 (日) 16:37時点における58.93.131.30 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Nightshade Assassin / ベラドンナの暗殺者 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)

先制攻撃
ベラドンナの暗殺者が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。あなたはあなたの手札の黒のカードをX枚公開してもよい。そうしたなら、ターン終了時までそれは-X/-Xの修整を受ける。
マッドネス(1)(黒)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)

2/1

戦場に出たときにベラドンナの匂い/Scent of Nightshade誘発する暗殺者マナ・コストサイズ先制攻撃など、ネクラタル/Nekrataalと類似点が多い。

ネクラタルと違って破壊ではなく、自身の手札の内容に依存するために除去としての性能は若干劣る。しかし、ネクラタルにはできなかったクリーチャーアーティファクト・クリーチャー対象にできるし、ぬいぐるみ人形/Stuffy Dollのような破壊されないクリーチャーも除去できる点は優れている。

また、共鳴者と組んでマッドネスを活用すればインスタント・タイミングでの奇襲も可能。そもそも小型クリーチャーを除去しながらパワー2の先制攻撃持ちが手に入るだけでも充分強い。

手札を晒してしまうということはやはり気になるし、もとい黒がタッチ程度では効果が薄い。ネクラタルよりもデッキを選ぶことになるが、リミテッドでも構築でも採用されるだけの力はもっているカードだ。

  • 公開する枚数を選べるので、自分のコントロールするクリーチャーしか戦場に出ていなくても問題なくプレイできる点はネクラタルよりも使いやすい。通常は除去できるクリーチャーが出るまで待つと思われるが。

参考

MOBILE